14年12月定例会 議案質疑 議事録

○議長(天野弘治) 日程第2、議案質疑・付託を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 始めに、議案第120号から議案第129号までについて質疑を許します。

 1番、岡田耕一議員。


○1番(岡田耕一) 私からは、まず議案第124号豊田市立保育所条例の一部を改正する条例について2項目、数点にわたり質問させていただきます。

 まず1点目でございますが、休園されておりました桂野保育園周辺の地域には今後も通園をされると想定される子どもたちがいないのかどうか。それは近況の子どもの数であったり、若いお父さん、お母さんの数を含めた状況をお聞かせいただきたいというのと、今後の想定状況もお聞かせいただきたい。

 それから、2点目としまして、みずほ保育園も来年度から民間移管されるということで廃止がここでは上げられておりますが、先程も少し触れさせていただきましたが、低年齢児保育の移管での問題があったのかどうか、もしあったとしましたら、その具体的なものは何だったのか、それから具体的なものがどのように改善されたのかここでお知らせいただきたいと思います。

 次に、議案第126号豊田市都市公園条例及び豊田市都市公園使用料条例の一部を改正する条例につきまして3点、質問をいたします。

 まず、これは猿投運動公園になりますが、弓道場、アーチェリー場の想定されます個人利用と団体利用の利用割合はどのような形になりますかお答え願いたいと思います。

 それから、団体利用される場合、いずれのこういう運動施設等でありますが、どういう団体が優先的に使用されることになりますか、それからこれらの施設それぞれの年間の稼働率の想定をお示しいただきたいと思います。

○議長(天野弘治) 市川社会部長。

○社会部長(市川勝洋) 議案第124号関係のご質問を2点いただきました。ご答弁申し上げます。桂野保育園のお話でございますが、その地域にお住まいのお子さんは平成15年度を対象にして考えた場合、3、4、5歳児で9名みえます。しかし、3歳児が保護者が就園関係にあるかないかでも相当数字が変わってきますし、そんなことで平成16、17年度を推測しますと、7名、7名でございます。それで具体的に平成14年度の場合、1名が申込みがございまして、岡崎の岩松保育園に広域入所ということでお一人行っていただいております。来年度の申込みは2名でございますので、そういった方向でいきたいと思います。

 それから、みずほ保育園の関係でございますが、先程も一般質問でご答弁した内容でございまして、総論的には問題ないと思っています。

 なお、クラス懇談会等やっていまして、お母さん方から非常によくやっていただいていると、それから子どもの様子もよくわかるようになったということで相当のお手紙や便りもいただいておりますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。

 以上です。

○議長(天野弘治) 三宅教育次長。


○教育次長(三宅公史) 議案書の21ページ、議案第126号関連で3点のご質問でございます。

 まず1点目の弓道場、アーチェリー場の想定される個人利用と団体利用の割合でございますが、毘森公園の弓道場の利用実績から見てみますと、個人利用が約1割、それから団体利用が約9割と想定しております。

 それから、2点目の団体利用の際の優先順位はでございますが、市の体育施設は年間利用調整で市やコミュニティ会議、それから体育協会加盟団体、その他公共的団体が主催をします大会行事等で公的な利用を優先しております。また、4か月調整として自治区、企業等が主催する行事にも配慮しております。

 次に、3点目のそれぞれの想定稼働率についてでございますが、体育館につきましては、類似の高岡公園体育館での平成13年度の利用状況から本体育館におきましてもほぼ日常的に利用されると想定しております。

 それから、弓道場、アーチェリー場では、アーチェリー場の新設によりますプラス要因をも勘案しておりまして、毘森公園弓道場の稼働率状況から見てみますと約80パーセントの利用を想定しております。

 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(天野弘治) 他にありませんか。

 1番、岡田耕一議員。


○1番(岡田耕一) 私からは、議案第137号財産の取得について、御船町地内でございますが、今回、取得にあたりまして、以前、土地開発公社の取得時の理由が何だったのか、これを明らかにさせていただきまして、今回、豊田市が買い戻すという形が妥当かどうか判断させていただきたいと思います。

 それから、公社取得時の取得単価がどれだけであったのか。

 それから、今回、豊田市が買い戻す取得理由としまして、将来において有効活用するためと言っておりますが、その具体案が今あるのかどうか、それからエリア的に見ますと運動公園と非常に隣接しているという形になりますが、運動公園との一体整備の考えがあるのか、これをよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第138号、議案第139号財産の取得について、関連がございますので一括質疑させていただきます。

 これは黒田辰秋先生、それから岸田劉生先生、それぞれ家具セット、絵画の購入ということで約4,200万円、5,040万円ということでございますが、それぞれ契約の経緯、豊田市側からぜひ購入させてくださいというアプローチをかけたのか、それとも先方から豊田市さんどうですかというアプローチがあったのか、この経緯。それから特に家具セットなんですが、この金額の妥当性、4,200万円というのが非常に難しい評価をされると思いますが、この妥当性についてお聞きしたいと思います。

 それから、全体を見ますと、豊田市の美術品、近代・現代ということですばらしい作品、もう既に大量に収蔵されております。今でも十分ではないかと思われるわけですが、これからもいい作品があれば際限なく購入していく考えがあるのかどうか。これも確認させていただきたいと思います。

 併せまして最近の経済状況、景気動向等を考えますと非常にすばらしい作品が手ごろな価格で入手できる状態になっているということで積極的に購入を進めているように感じますが、他の自治体から見れば、かつてのバブル時代に日本が世界各地から作品を集めてバッシングされたように、豊田市においても財政力にものをいわせてどんどんすばらしい作品を集めているのではないか、そういう批判もあるかもしれない。これ想定で申しわけないんですが、そういうことが考えられないのか、これをお聞きしたいと思います。

○議長(天野弘治) 宇井総務部長。

○総務部長(宇井e之) 岡田議員の議案第137号についてのご質問でございます。

 1点目は、公社取得の取得理由についてのお伺いです。

 この用地は、平成元年3月に条例設置されました21世紀基金で取得したものでございます。この基金の設置目的は、21世紀に向けて市政発展に資する大規模事業を円滑に推進するためという設置目的で条例設定がされております。この用地は5ヘクタール以上の山林用地でありまして、将来、利用転換が期待できる一団の土地だということで先行取得をいたしたものでございます。

 続きまして、公社取得時の単価についてのご質問であります。

 この土地は、平成2年6月に取得をいたしておりまして、事務費も含めて平方メートルあたり今回の議案に提出しております1万1,498円、この単価と同じで取得をするという内容でございます。

 それから、3点目でございますが、取得理由として、将来における有効活用となっているが具体策があるかということと、4点目に運動公園との一体整備のお話がありました。

 併せて答弁させていただきますが、取得時の理由は、先程述べさせていただいているわけですが、取得してから既に12年が経過いたしております。議員提案の運動公園の一体利用も検討いたしましたが、当面その整備の見込みがないということで、今後、普通財産として貴重な財産でありますので適正管理に努めてまいりたいと考えております。

 
以上でご答弁とさせていただきます。

○議長(天野弘治) 三宅教育次長。

○教育次長(三宅公史) 議案第138号、第139号の財産の取得について、美術品の件で3点ご質問いただきました。

 1点目のそれぞれの契約の経緯でございますが、議案第138号の美術品につきましては、美術館から申し出たもので、議案第139号の美術品につきましては、平成14年1月に画商より提案があったものでございます。いずれも収集方針に合ったもので、質も高い作品と判断し、収集委員会の答申を受け今議会でお願いいたしているところでございます。

 なお、先程議案第138号の作品の件に触れられましたが、これも妥当な価格として答申をいただいているところでございます。

それから、2点目のもう既に多くの作品を所蔵しているのに際限なく購入するのか、また、3点目の他の自治体から見れば財力の余裕により取得していると思うが、そのような認識はないかでございますが、美術館の使命は、美術作品を収集し、市民の鑑賞機会を提供することと、貴重な文化遺産を次世代に伝える役割を持っております。他館と比較し恵まれた環境であることは十分認識しておりまして、貴重な財源に十分配慮し、美術館の使命に努めてまいります。

 以上、ご答弁とさせていただきます。





▲TOP   ▼INDEX     おかだ耕一へメール