15年9月定例会 議案質疑 項目
| 106 平成15年度豊田市一般会計補正予算 8款 土木費 (仮)ITS情報センター 1億2000万円 ・他の自治体で同様のITS情報センターの整備計画は ・なぜ、市の事業としてやる必要があるのか、民間でやれるのではないか ・(仮)若宮新駐車場でなければならない理由 112 財産の取得について(豊田地域医療センター診療支援オーダリングシステム) ・システムの概要 ・メリット ・平成12年9月に取得した(豊田地域医療センターカルテ管理システム)との整合性 ・平成13年9月に取得した(豊田地域医療センター画像管理システム)との互換性 113 財産の取得について (豊田地域医療センター心臓超音波診断装置) ・機種選定委員会の委員のメンバー構成は。そのうち医療機器に対して専門的な知識を持っている方は。 ・最終的に決定する方は誰か。 ・通常、医療機器は定価の半値以下と言われているが、これらの機器の定価は。この金額は何割引きか ・同機種を購入した民間病院を把握しているか。しているとしたら金額の比較は |
議長(太田之朗) 他にございませんか。
21番、岡田耕一議員
(岡田耕一議員) 私からは、3議案について質疑をさせていただきます。
まず、議案第106号平成15年度豊田市一般会計補正予算の中の歳出8款土木費、(仮称)ITS情報センター整備費1億2,000万円でございます。こちらは総額で1億8,000万円の総事業ということで、今までに整備目的、効果、概要等事前に資料もいただきましてご説明もいただいているわけですが、私としては、本来こうした事業を豊田市が財政的にも、また、クルマのまちであるからということで積極的に推進する思いはわからないでもございませんが、なぜ豊田市でここまでやる必要があるのかということから3点、質問をさせていただきます。
まず1点目でございますが、今回、豊田市でこれを進めていくわけですが、他の自治体で同様のITS情報センターの整備計画がどのように進められているのか。
2点目、豊田市でこの事業をやる必要があるのかどうか、また民間でやれるものではなかったのかどうか。
3点目、これは場所についてであるわけですが、現在、(仮称)若宮新駐車場整備計画が進んでおりますが、ここは都心の一等地でございまして、産業分野、商業分野から言いましても非常に位置的にいい場所であるものですから、このセンターを作りたいというものも理解ができます。しかしながら、当初の考えから言いますと、オフィスであったり、またほかのオフィスであったり、ほかの商業テナントを入れてもよかったのではないかと思うものですから、(仮称)若宮新駐車場でなければならなかった理由、この3点をお願いいたします。
続きまして、議案第112号財産の取得について、豊田地域医療センター診療支援オーダリングシステムについてでございます。
これは3億9,879万円、これは事前に説明をいただいております将来の電子カルテ導入のためというご説明でございました。これは要旨にも概要としまして、システムのことだとか、ハードウェア、ソフトウェアが書いてございますが、このオーダリングシステムはそもそもどういうものなのかご説明をいただきたいと思います。
それから、かつて平成12年9月に同じく医療センターでカルテ管理システムというものを購入されて現在使われていると思います。その当時、議案で上程された際に、私、議案質疑したんですが、電子カルテと当時のカルテ管理システム、二重投資にならないかという質疑をしましたところ、これは紙媒体と、その以降の電子媒体であるので実際に使い分けが違いますよと。今後は電子カルテ、今のものはカルテを書庫に納める形のシステムを作っていきますという違いをご説明されましてわかったわけですが、今回のオーダリングシステムというのは、将来の電子カルテの導入のためということでどういう形で関連するのか。それからこのオーダリングシステムとかつてのカルテ管理システム、どういう関係があるのかのご説明をいただきたいと思います。
それから、このオーダリングシステムについてが、これも平成13年9月に取得しております画像管理システムがございます。これについての互換性についてのご説明がいただけたらなと思います。
引き続きまして、議案第113号財産の取得について、豊田地域医療センター心臓超音波診断装置3,612万円でございます。
先程助役から訂正のご説明がありましたが、それ以外のところで5点、質問をさせていただきます。
今回、平成7年に導入したものが更新ということで老朽化かなと理解しているわけですが、この機種選定委員会というものがあって、ここでそうした判定を新規の購入だとか更新も検討するのかなと理解しているんですが、この選定委員会の構成メンバーをお示しいただけたらなと思います。
それから、そのメンバーの中で医療機器に対して専門的な知識を持っている方がどのくらいになるのかお示しをいただきたいと思います。
その中で特に最近懸念しておりますのが、お隣の岡崎市民病院で最近問題になっていることがございますが、最終的にこうした機器システム導入する際に決定するのは誰かわかればお示しをいただきたいと思います。
3点目、こうした医療機器というのは最近の傾向ですが、定価の半値以下で入手されると言われておりますが、今回3,612万円ですが、定価としてはどのぐらいのものなのかお示しをいただき、またその結果、これが何割引きぐらいになっているのかお示しをいただきたいと思います。
4点目、この同機種を購入した民間病院、近隣でどこか把握されているのかどうか。また把握されているとしましたら、その金額を比較してみたいと思いますのでお示しをいただけたらと思います。
それから最後、5点目ですが、今回、予定価格というのは事前に公表していなかったということをお聞きしました。それで入札執行調書を見ますと、8社非常に近いところなんですね。初回になるわけですが、最低3,470万円、最高でも3,482万円ということで予定価格を公表していないにもかかわらず12万円の差で非常にいいところに来ているわけでして、非常に疑惑というか、疑問が私は感じるわけでして、なぜこういった非常に近いところで各業者さん出てきているのか、もし想定されるところがあればご説明をいただきたいと思います。
以上です。
議長(太田之朗) 福和都市整備部長。
都市整備部長(福和長保) 私からは、議案第106号平成15年度豊田市一般会計補正予算で(仮)ITS情報センターの整備についてご質問いただきましたので、三つお答えをしたいと思います。
まず始めに、自治体でこのような施設がほかにあるかということでございますが、広島と名古屋のiモビリティセンターが同じような施設で該当いたします。
それから、なぜ市が事業をするのか、民間ではだめなのかというご質問でありますが、豊田市内において公共交通の情報提供というものの機能を一つにしたいと考えておりまして、現状では、ふれあいバス、その他のいろいろな市内の公共交通の情報サービスがございません。そこで行政として整備が必要であると考えております。
整備につきましては、例えば万博の会場だとか、中部国際空港だとか、それから愛知県始めいろいろな行政機関、こういったものと連携を図りながら情報提供してまいりますので民間ではできない、不可能であると考えております。
それから、いま一つ、2004年のITS世界会議、それから万博にかけまして市が進めるITSの施策の一つとして位置づけております。こういったもので拠点の施設が必要だと思っております。
それから、最後でありますが、仮称でありますけれども、若宮駐車場でなければならないということですが、議員もおっしゃいますように、中心市街地でこの情報センターを活用なさる機能としては、やはり中心地が一番交通の利便性もいいし、いろいろなことで駅周辺が最もふさわしいということです。規模だとか用途、それから使用開始の時期、そういったものから判断をいたしますと条件が非常に整っているのはここの駐車場ではないかと思います。
あくまでこれを取得するのではなくて賃貸でお借りするわけですけれども、当初はこの駐車場は商業床を1階に店舗展開をしていきたいと思っておられたようなんですが、やはり都心の空洞化等々も考えますと業務系がいいということで業務系の中の一つの機能として考えていきたいと思いまして、いましばらくしますと、もう少し明るいニュースが入ってこようかと思いますけれども、こんなことでこの場所を選択いたしました。
以上で答弁といたします。
議長(太田之朗) 鈴木福祉保健部長。
福祉保健部長(鈴木善實) 私から議案第112号財産の取得について、豊田地域医療センター診療支援オーダリングシステムについてご説明をまず申し上げます。
まず、このシステムの概要についてということなんですけれども、オーダリングシステムと申しますのは、これまで医師が診断をした処方を手書きで伝票を起こして指示を出すというスタイルをやっておりました。それをこういった処方せん、あるいは転送伝票等を医師が直接コンピュータに入力して、その指示に基づいてそれ以降の各部署が対応するというシステムでございまして、コンピュータを介して診察室、あるいは検査室、あるいは各種相談室、あるいは入院であればナースセンター、それから薬局、あらゆるところで指示をコンピュータを介して見ることができるというシステムでございます。
こういったものを導入することによりまして、これまで人で伝票をやらせておりましたので、患者の待ち時間等がこれでかなり短縮できるだろうというメリット、あるいは転記ミスがなくなると。これまではお医者さんの指示を手書きで指示を出しておりましたので、その読み違い等がかなりあったということでございますが、そういった事故を未然に防ぐ効果があるだろうということ、それから患者の過去の情報との連動が非常にしやすくなるということ、それから医師からの指示等で検査をする場合、ラベルを作るという作業があるわけですけれども、そういったときにコンピュータでそのまま打ち出しができるということ、それからいろいろなそういったことを含めた事務的な、あるいは医療上の手間が省けて非常に省力化になると、こういったようなメリットがございますので今かなりの医療機関がこういったシステムを導入し始めているという状況でございます。
それで、ご質問がございましたような平成12年9月に導入いたしましたカルテ管理システムとの整合性ということでございますが、今回のシステムの中で医事会計システム、あるいは診療予約システムというサブシステムを作りますから、カルテ管理システムの中の今申し上げたような部分につきましては、このシステムに接続をされるという格好になってまいります。
それから、画像の管理システムのお話がございましたが、これは現在、健診部門のみで導入をいたしておりまして、診療部門には入っておりませんから、今回のシステムの中ではこれについては導入をしていかない、接続をしていかないということを考えております。
なお、カルテ管理システムにつきましては、1番目になりますカルテ自体は依然としてお医者さんの手書きということで残りますものですから、そこらあたりは将来、電子カルテという方向へ進めば、その段階で接続がされるということになると思います。現在のところまだそういった具体的な計画は持っておりません。
それから、次に議案第113号財産の取得についてということで豊田地域医療センター心臓超音波診断装置、5点ご質問をいただきましたが、4点について私からお答えを申し上げます。
まず、機種の選定委員会のメンバーはということでございましたが、これは地域医療センターの中の役員の方で医師の方、あるいは歯科医師の方7名で構成をされて機種選定をしておみえになります。いずれも医療の現場を持っておみえになる関係者でございますので、こういった機器に関する専門的な知識は十分お持ちの方であるということでございます。
それから、だれが決定をするのかということですけれども、この機種選定委員会で協議をされた結果を地域医療センターの理事会で承認をするという手順を踏んでおります。
それから、3点目として、今回の機器の割引の問題でございますが、定価としては6,753万円ほどの定価だと聞いております。今回の購入予定価格が3,612万円ということでございますので53.48パーセントという価格になっております。
それから、この機器を導入した民間病院等があるかということですけれども、これは非常に新しい機種ということでございまして、まだ私どもとしてはその納入実績について把握をいたしておりませんので、今のところはちょっとそういったデータがないという状況でございます。
以上、ご答弁といたします。
議長(太田之朗) 宇井総務部長。
総務部長(宇井e之) 議案第113号の5点目のご質問でございます。
各価格が大変近いところにあるけれども、何か想定される事柄があればというご質問だったと思いますが、議員おっしゃいましたように、今回のこの契約案件につきましては、予定価格については公表はいたしておりません。したがいまして、業者間での厳しい競争の結果、こういった状況になったのではないかと思っております。
以上、ご答弁とさせていただきます。
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