平成16年3月定例会 一般質問 議事録



議長(太田之朗) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 本日の会議は、議事の都合により午後8時まで延長いたします。
 21番、岡田耕一議員。



(岡田耕一)
私は、通告に従い大きくは2項目について質問いたします。
 まずは大項目1項目め、豊田市における清掃行政について質問いたします。
 本市では、安全性、ランニングコストにおいて大変危ぐしております流動床式熱分解ガス化溶融方式による清掃工場の建設も進んでおり、清掃行政も新たな局面を迎えております。しかし、多くのごみが清掃工場にあふれているという現状もあります。そこで現状確認と今後の新たな施策について考え、提言も含め質問いたします。
 中項目一つ目、要望事項に対する進ちょく状況についてです。
 昨年3月定例会において私は、市民要望が多かった清掃工場への受入れ時間の延長、ごみ袋のサイズの変更について改善を求め質問いたしました。その後、佐藤議員からも形状の変更を含めた要望もありました。清掃工場受入れ時間の延長については進展があったようですが、今後多くの市民の声を反映した使いやすいごみ袋の変更を再度要望し、進ちょく状況についてお伺いいたします。
 中項目二つ目は、清掃工場の受入れ状況についてです。
 私は、ある市民の方から「渡刈清掃工場内にごみがあふれているがどうなっているんだ」というおしかりの声をいただき、2月24日に現地を視察いたしました。実際工場敷地内だけではなく、新清掃工場建設予定地までせん定枝、粗大ごみが積み上げられており、また、ピット内も満杯で、破砕機も使用できず、通常の2階からのクレーン操作ができず4階から操作するという状況を目の当たりにいたしました。原因を聞きますと、藤岡プラントの90トン炉のバグフィルターが故障し、その影響だということを聞きました。そして、翌日、藤岡プラントも視察しましたところ、渡刈清掃工場同様の状況でした。
 そこでまず1点目、渡刈清掃工場内に可燃ごみが積み上げられていますが、ごみピット内も含め適正処理量にするまでどのぐらいかかるのかお聞かせください。
 2点目、藤岡プラントは広域圏組合の施設ではありますが、渡刈清掃工場にもバグフィルターはあり、破損は他人事ではありません。ダイオキシン除去装置であるバグフィルターが破損したということは、藤岡プラントから高濃度のダイオキシンが排出されたことになります。これは大変なことです。渡刈清掃工場でもバグフィルターが破損すれば、炉は停止させなければなりません。本市としてバグフィルター破損の原因を把握しているのかお尋ねいたします。
 3点目、ごみ増加の要因についてお尋ねいたします。
 先日、環境部にお願いしいただいた資料によりますと、平成15年4月から12月までの渡刈、藤岡両プラントに搬入されました市内からの可燃ごみ量は、前年、前々年と比較し増加し続けております。そこでごみ増加の要因をどのように認識しているのか、またその対策をどう考えているのかお聞かせください。
 中項目三つ目は、プラスチック製容器包装類の処理についてです。
 渡刈清掃工場に隣接する用地に8億円以上の移転補償をし計画しておりますプラスチック圧縮梱包施設建設計画がありますが、当面延期と伺いました。プラスチック製容器包装類の分別回収は拠点施設においてこの4月から実施ということですが、これによる減量目標数値と今後の処理の考え方についてお聞かせください。
 中項目四つ目は、とよた環境市民会議の設立についてです。
 平成14年度には主要事業でもありましたパートナーシップ組織として、(仮)とよた環境市民会議の設立を予定しておりましたが、実際のところ準備会立ち上げ、会議、勉強会を3回実施したにとどまっております。
 そこで1点目、これは当初の計画どおりなのか、また平成15年度もこれで終わろうとしておりますが、進ちょく状況はどうなっているのか。
 2点目、既に設立され順調に活動されているとしたら、具体的な活動状況について、特にごみ削減での効果について具体的な数値があれば併せてお聞かせください。
 中項目五つ目は、生ごみの減量化についてです。
 平成14年度の主要事業として地域での生ごみ減量化支援事業がありました。これは生ごみ処理機を利用して家庭から出される生ごみの減量化及び資源化を行う地域団体に対して諸経費や活動推進費を補助するもので、参加は2団体、38世帯でした。また平成15年度の参加は5団体、91世帯と聞いております。
 そこで1点目、地域での生ごみ減量化支援事業の成果と評価についてどう考えているかお答えください。
 2点目、こうした事業は一戸建てに居住される市民ではなく、庭を持たない集合住宅にお住まいの市民の方を対象にした方がより減量効果が大きいと思われます。そうした方向で集合住宅にお住まいの市民の皆さんに対して積極的な実施のお願いをする考えはありませんか。
 3点目、生ごみの分別回収の考え方についてお尋ねいたします。
 一部自治体では生ごみの分別回収を実施し、たい肥化を進めたり、バイオマス発電、バイオガス利用を検討、実施している自治体もあります。本市としてこうした新たな施策、生ごみ削減策の考えはないのかお聞かせください。
 中項目最後は、啓発活動と非常事態宣言についてお尋ねします。
 本市では、毎年ごみ減量化のために買物袋持参運動への補助や、意識啓発としての資料製作等を行っております。また、1日市政モニターなどで清掃工場見学を実施するなどの啓発活動を行い、一定の効果が上がっていると認識しております。しかし、現状のごみ排出量の推移を見れば、許可業者も含めた市民へのごみ減量化に対する啓発活動がまだまだ足りないと思えてなりません。
 そこで1点目、広報、啓発活動についてお尋ねします。
 現状をもっと知っていただくためにさらに多くの清掃工場見学実施や広報とよたでごみ問題などをお知らせする予定はないのか。
 2点目は、非常事態宣言について。
 ごみ増加は全市民的な問題であります。以前名古屋市では、ごみ非常事態宣言を行い、全市民に危機意識を持っていただくことによってごみ削減の一定の効果が表れたと認識しております。本市でもごみ減量化に対する市民意識を高めるために、ごみ増加非常事態宣言をすべきだと思いますが、どう思われますかお答え願います。
 次に、大項目2項目め、体験型交通安全施設構想についてお尋ねします。
 長年の懸案事項でありました交通公園のリニューアル構想の進展がありました。当初計画ではドライバー教育施設を含めた構想でしたが、私たち新政クラブを始め多くの議員の反対意見や効果検証結果に基づき、ドライバー教育施設は当面整備を行わないと報告がありました。市長並びに関係各位の大英断に深く敬意を表します。そこで効果検証結果、調査結果に基づいた交通安全教育施設の考え方、施設立地についてお尋ねします。
 中項目一つ目は、ドライバー教育施設の考え方についてです。
 交通安全施設の調査費は、平成13年度約1,200万円、平成14年度は約25万円を執行、平成15年度予算は調査費855万円を計上しています。
 そこで以下4点質問します。
 1点目、ドライバー教育施設は当面整備を行わないと決定する根拠となった効果検証結果についての具体的な調査内容、結果についてお聞かせください。
 2点目、今は必要ないが、将来の新たな需要に対応するために隣接地に8,000平方メートルもの用地を確保するとのことですが、具体的に何を想定しているのか。
 3点目、8,000平方メートルもの用地を先行取得する必要があるのかお聞かせください。
 4点目、補助制度の考え方についてです。
 平成14年6月定例会では社会部長から「補助制度は特に考えていない。教育施設の整備を検討していく中で費用負担についても議論したい」と答弁がございました。市としてドライバー教育の必要性は感じつつも施設整備を行わないと決定した現在、近隣施設での受講料に対する補助を考える必要性があるのではないですか。再度答弁をお願いします。
 中項目二つ目は、施設立地の考え方についてです。
 施設の候補地選定は、交通アクセスなどの利便性、用地の取得しやすさはもちろん、取得費用も考慮しなければなりません。そこで3点質問します。
 1点目、施設候補地の基本的な考え方は。
 2点目、現段階で候補地は何箇所かリストアップされているのか。
 3点目、交通安全教育施設の概算事業費は工事費15億7,200万円、備品費3億6,100万円ですが、用地取得の予算額をどのぐらい想定しているのかお聞かせください。
 以上、明快な答弁よろしくお願いいたします。


議長(太田之朗) 成田環境部長。

環境部長(成田勝利) 多分議場での最後の答弁になると思います。岡田議員は極めて環境行政に関心を持たれてたびたびのご質問をいただきまして、いろいろなアドバイスを受けた気持ちで大変感謝しておりますので、まずお礼申し上げておきます。
 まず、平成15年3月議会で約束しておりました清掃工場の受入れ時間の延長ですけれども、4月1日から12時といたします。
 それから、使いやすいごみ袋への変更ですけれども、平成15年5月から7月にかけまして市政モニター、消費生活モニター、それに自治区等アンケート調査を行いました。その結果は、ご承知かと思いますけれども、今の現行の大きさの件ですけれども、ちょうどよいというのが84パーセント、したがって、大きさについては変更する考えはございません。
 ただ、形状につきましては、今のままの形状がいいというのが44パーセント、それから縛り口つきの袋がいいというのは31パーセント、それから巾着型のひもでとじるというものですけれども、これが25パーセントであったために、平成16年度、再度調査をする予定でおります。ということは、このアンケートにつきましては、あくまで感覚でもってお答えいただいた分が多いと思います。実際には巾着型も縛り口のものも与えてないわけですので、そういう意味でこの未使用のまだ使っていないものが31パーセント、25パーセント、非常に高い率を示しておりますので、これは再度やるべきだろうと。平成16年度は試行品を作って、そしてさらにより多数のアンケートをとりまして、その結果を待って平成17年度に最終的には決定したい。平成17年度から新しいものにするならば新しいものに決定していきたいということでございます。
 次に、清掃工場の現況を視察いただいて大変ご心配かけたと思いますけれども、緊急対策として、あくまでせん定枝、それから破砕を要するごみに限って一時的に仮置きしたものでございます。これについては結論を先に言いますと、計画的に行っておりまして、3月末にはきれいに片づける予定でおります。
 藤岡プラントのバグフィルター破損の原因は、広域圏にて現在調査中でありますけれども、現在でははっきりしておりません。調査の結果がまだいつ出るかも確認しておりませんけれども、現在調査中であるとご理解いただきたいと思います。
 それから、渡刈清掃工場におきましてバグフィルターの破損事故はなく、点検しましたところ極めて良好な状態を保っております。
 可燃ごみにつきましては、渡刈、藤岡の両プラントで計画的に処理を行っておりまして、今回の事態というのは、ごみの増加よりも、むしろ藤岡プラントの緊急の故障が原因であると理解しております。
 可燃ごみの増加というのは、これはある程度計画段階でも見込んでおりまして、その原因というのは、小型焼却炉が廃止されたこと、それから民間のせん定枝等の処理会社が受入れが非常に一時的に厳しいということもあります。それから、もう一つは、民間の経済活動の活発化と、こんなものが考えられるのではないかと見ております。
 対策といたしまして、引き続き可燃ごみの資源化などによるごみの減量を進めてまいります。
 それから、あととよた環境市民会議について、現在どうなっているのかという質問がありましたけれども、実は買物袋持参運動推進協議会を発展的に解消いたしまして、平成16年度上旬設立を目指しまして現在検討委員会を頻繁に開いているところでございます。現在まで12回開きました。これは本当のねらいは、あくまで市民会議ですので主体性を持ってしていただくのはいいんですけれども、当初は相当の行政としても積極的なバックアップをしなければならないだろうと思っております。
 それから、プラスチック製容器包装類の処理なんですけれども、平成16年4月から市内の拠点施設11箇所中5箇所でプラスチック製の容器包装の分別回収を開始いたします。
 リサイクルステーションでは、トレイとその他プラスチック製容器包装を分別回収することといたしております。
 それから、当面の回収量の見込みなんですが、年30トンと見ております。民間処理施設で圧縮梱包し、容器包装リサイクル協会に再資源化を委託する考え方であります。
 それから、生ごみ減量化の取組みですが、地域生ごみ減量化支援事業補助制度は、平成14年度は2団体、38世帯であったものが、平成15年度は5団体、91世帯に活動の幅が広がっております。したがって、平成15年度で約6.5トンの削減効果があったと推計をしております。
 生ごみ減量化の補助制度は、これは一戸建て住宅及び集合住宅双方ともに補助対象にしておりますので、その辺はご理解をいただきたいと思います。
 生ごみ減量の推進について、集合住宅への啓発もどんどん行いたいと考えております。
 それから、生ごみ処理機等の普及啓発を継続するとともに、新たな生ごみ削減対策といたしまして、今後、事業所を対象にした業務用生ごみの削減対策に入りたいと考えております。
 それから、この非常事態に対してもっと啓発活動が足りないのではないかというお話でございました。
 これは広報でもやっておりますし、環境委員等を通じまして市民に対する啓発の推進を行ってまいりました。また、搬入事業者に対しまして搬入禁止のものやリサイクルの促進等に関する啓発文書等を別途発送して指導しております。
 清掃工場の見学という話ですが、これは工場は間もなく新工場の建設に入りますので当面無理です。しかし、前に申し上げましたように、新工場では当然今ご指摘のことを意識しておりまして十分な施設等の見学コース、それから現在の建屋の部分のまた学習センターという施設の整備というものを考えておりますので、その辺についてはしばらく新清掃工場が建つまでは工場見学というのはちょっと無理かと思います。
 それから、燃やすごみ増加の現状とさらなるごみ減量の啓発につきましては、大きな課題でありますので、今後とも引き続き市民、事業者に働きかけていくこととしております。
 なお、先程申し上げましたように、現在の山積みされておりますせん定枝及び裁断の必要なごみにつきましては、これは計画的に指示して行っているものでありまして、現在、私自身非常事態とは考えておりませんので宣言することはないということでございます。
 以上、ご答弁といたします。


議長(太田之朗) 名倉調整監。

調整監(名倉宣汎) 私からは、体験型交通安全施設構想について、大きくは2点の質問をいただきました。順次答弁申し上げます。
 まず、ドライバー教育施設の考え方の1点目でございます。効果検証結果の具体的な内容でございますけれども、ドライバー教育の効果検証を今年度行わさせていただきました。市内の企業又は自動車学校にも協力をいただきまして体験型の安全運転研修の受講生や市が主催していますドライバークリニック受講者にアンケート調査を実施させていただきました。回答が得られたのは400人でしたけれども、その集計結果から体験型ドライバー教育の受講前後において次のような傾向が見られました。
 一つ目が、ヒヤリ・ハットの頻度が低くなる傾向が見られたこと、二つ目として、事故に関与する率が減少する傾向が見られたこと、三つ目としまして、運転姿勢やスピード抑制、一時停止などの安全意識の喚起が見られました。
 また、実車体験できる交通安全教育の受講意識と料金についての問いでは、無料なら受講するが半数近く、企業研修受講者には無料でもあまり受講したくない、こういう意見も2割程度見られました。
 したがいまして、体験型のドライバー教育につきましては、一定の研修効果が認められます。しかし、組織的、制度的に制約がないと自ら進んで受講料を払ってまで教育を受ける状況ではないということもわかりました。
 次に、将来新たな需要に対応するための隣接地の8,000平方メートルの用地についてですが、2点いただきました。一括で答弁させていただきます。
 園児等が団体で多くの方が利用します。そういったときの教育の場であったり、家族が来園した場合、ゆったりとするスペースとして柔軟なそうしたオープンスペースとして周辺緑地と一体とした整備が考えられないのか、そんな点をいったんは考えました。しかし、具体的な土地利用につきましては、来年度、基本計画を策定する予定になっておりますので、その中で必要な機能、内容などを整理、検討してまいりたいと思っております。
 次に、受講料の助成についてでございます。
 体験型のドライバー教育が受けられる機会としまして、現在、市が主催するドライバーズクリニックを毎年開催しております。できれば多くの市民に受講していただくように働きかけてもいます。しかし、残念ながら、現実的には応募が少ないのが実態でございます。今後、受講者の状況によっては開催の回数も増加する中で充実していきたいと思っております。
 大きく2点目の施設立地について、3点の質問をいただきました。一括して答弁申し上げます。
 施設候補地につきましては、多くの市民に利用していただくためにまずは交通アクセスが重要な要素と考えております。さらに、土地利用計画、法の規制、環境面の配慮、取得のしやすさ、事業費等の条件を総合的に検討していく必要があると考えています。
 候補地の具体的なリストアップにつきましては、現在しておりませんけれども、来年度早々には候補地を具体的に絞り込んでいきたいと思っています。したがいまして、現時点では用地取得の費用は未定でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。
 以上、答弁とさせていただきます。


議長(太田之朗) 岡田議員。

(岡田耕一) 何点か再質問させていただきます。
 まず清掃行政についてですが、先程の部長からの答弁では、バグフィルターの破損の原因はまだわかっていないということでした。時間がまだあまりたってないかもしれませんが、2月末にはもうロフの交換も終了して藤岡プラントはもう稼働しているんですね。バグフィルターの通常の定期交換の頻度というのは5年程度ということを伺っております。今回の破損は2〜3年でロフが破れてしまったということを伺っているんですが、こういうことを聞きますと本当に心配だなと。いくら渡刈では今まで壊れてないと言っても、メーカーが違ったとしても、この辺の原因究明は徹底的にやる必要があると思いますので、わからないということはわかりましたので、結果がわかりましたら早急に議会にご報告をお願いしたいと要求しておきます。
 それから、プラスチック製の容器包装類の減量目標が30トンということでありました。私としては非常に目標設定が低いと思えてならないんです。前は週1回のごみステーションで分別しましょうということで、多くの皆さんに情報収集しましてご意見を伺って、その結果として、高齢化社会だとか、子どもたちを育てるお母さんたちの立場を考えると分別収集は非常に負担がかかる、こういうことも変更理由の一つと伺っているんですが、こういう形で考えると、負担になるからこそこういうプラスチック製品をなるべく使うのをやめようと思っていただくようなきっかけになるのではないかと思えてなりません。
 中核市である豊橋市、岡崎市でも毎週1回このプラスチック製品、ごみステーションでの回収を実施しております。ちなみに岡崎市が平成13年度がモデル期間として7月から実施しているんですが、約半年で582トン回収しております。豊田市の30トンから比べると20倍近くですね。平成14年1月14日から1年間なんですが、2,540トン回収しております。岡崎市、豊橋市でやれているものがなぜ豊田市でできないのか。これは市民の皆さんに本当に豊田市の思いを伝えてお願いしますということを働きかければ、市民の皆さんに理解していただいて同じぐらいは回収できると思っておりますので、再度ご検討をお願いしたいと思います。
 それから、体験型の方で1点お願いいたします。
 先程用地の選考については、緑地として8,000平方メートル使っていきたいということがございました。実際8,000平方メートルと言いますと、今、平芝町にあります交通公園が約1万平方メートルでございます。これと匹敵するだけの用地を、緑地はほかに確保しているんですね、プラスアルファで緑地として使おうというのはちょっと私は理解ができません。本当に緑地として使うというのであれば、もう少し狭くてもいいのかなと思えてならないんですが、私でも理解できるようなご答弁を再度よろしくお願いいたします。


議長(太田之朗) 成田環境部長。

環境部長(成田勝利) 再質問にお答えいたします。
 まず、バグフィルターの故障の原因ですけれども、これは確かに私どもの工場の時点で点検しますと、しっかりしておりますので何らかの原因はあるだろうと思います。その辺は広域圏の方でしっかりと調査して、結果を私どもと一緒に確認したいと思います。
 それから、次にプラスチック容器の収集、これは他市の例を言われてちょっと少ないのではないかというお話がございましたけれども、それぞれの市のプラスチック類の収集の方法というのはあたかも皆同じように見えますけれども、必ずしも一緒ではございません。それぞれまた考え方も違います。それの事情によって。私どもは、先行きの新しい焼却炉を念頭に入れながら、今一番いい選択をしたつもりでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。


議長(太田之朗) 名倉調整監。


調整監(名倉宣汎) 再質問にお答えします。
 8,000平方メートルの件でございますけれども、当然今後計画する中の教育カリキュラムの計画のない用地は取得する考えはございません。具体的には、来年度実施計画の中で土地利用計画を明らかにさせていただきます。
 なお、用地選定にあたりましては、将来計画、もし異常が出た場合、何か買い増しできるような用地選定ができればなと、そんな視点では用地のあり方については見ていきたいと思っています。
 以上です。

議長(太田之朗) 岡田議員。

(岡田耕一) 々質問になりますが、私の質問がちょっと意味が伝わってなかったということで失礼いたしましたが、バグフィルターの件ですが、最終的に議会にご報告をいただけるのかどうかということをよろしくお願いいたしたいと思います。
 それから、プラスチックの関係で、ほかの自治体との理念の関係が違いがあるよというご答弁をいただきました。今のご答弁ですと、豊田市、今度、ガス化溶融炉を作りますよと、だからプラスチックはそこに入れてしまえばいいよと私は思えてならないんです。ですから、本来はそうではなくて、できる限り排除して、その結果、ガス化溶融炉を使うというのは理念としてわかるんですが、そういったところでできるだけ市民にお願いするというスタンスをとれないのか、再度こちらをお願いしたいと思います。
 以上です。


議長(太田之朗) 成田環境部長。

環境部長(成田勝利) 議会報告、広域圏については総合企画部が担当ですけれども、私どもも先程申し上げましたように一緒になって原因をはっきりさせて報告する機会を持ちたいと思います。
 それから、プラスチックの容器包装の考え方につきましていろいろあろうかと思います。実は資源が可能なごみにつきましては、極力集めようという姿勢は基本的なものを私は持っているわけでして、あとその他のプラスチック類については、今度の工場の新機能というものを有効に最大限活用しなければいけないということがあると思います。したがって、そこら辺も併せて考えているということでございます。
 以上、ご答弁といたします。

議長(太田之朗) 以上で21番、岡田耕一議員の質問を終わります。



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