16年3月定例会  議案質疑 議事録

議長(太田之朗)他にございませんか。  岡田議員。


(岡田耕一)
私からは、まず議案第1号豊田市ITS情報センター条例について、3点ほど質問をさせていただきます。
 まず、第3条の事業のところなんですが、この中で(3)ITSその他の交通関連事業の研修及び普及啓発に関することというのが事業の中に入っております。これらの事業というのは、実際今あります財団法人の都市交通研究所の方でもこれらの事業を私やっているように認識しているんですが、ITS情報センターと財団法人都市交通研究所との事業のすみ分けというのはどのように考えているのかまず1点お尋ねいたします。
 それから、先程も指定管理者のお話がるるありました。今回このITS情報センターの運営管理にあたりまして、この都市交通研究所に委託をするという話を少し伺っているわけなんですが、この指定管理者がこの都市交通研究所になるのか、それともまた別に、これは公募をするという形で10条に出てきております。これは特別な事情がある場合を除き公募するものとあるということなものですから、本来は初めからありきではなくて、一般に情報を流してやっていただけるところはないですかとなると思いますので、私の認識が間違っていれば、それはそれで結構なんですが、その10条の公募の話、それから都市交通研究所との関連について指定管理者のところをよろしくお願いしたいと思います。
 それから、議案第7号豊田市基金条例の一部を改正する条例の中、特に21世紀基金の質問をさせていただきます。
 今回、21世紀基金を廃止するということで事前に情報をいただいておりますので詳細は結構なんですが、この21世紀基金がやはり生まれた背景と、それから今までの評価というのを総括していただく必要があると思っております。今回、時代の推移によりまして廃止されるというのは当然の流れかなと思っておりますが、結果的に見ますと、今回、議案第48号、議案第49号にも出ております大見、広幡町の財産の買戻しですね、こういう形のように結果的に必要以上の用地を先行取得してしまって塩漬けになってしまったという状況がございます。そうしたことに関する評価、総括をお願いしたいと思います。
 それから、もう1点、今回、議案第48号、議案第49号に出ておりますのでこの議案第7号で質疑させていただくわけなんですが、こうした用地の購入にあたりまして、その用地購入の決定におけるどういう人たちがかかわって最終決定をしたのか、その人物的なものがわかればお示しをいただきたいと思います。
 以上です。

議長(太田之朗) 福和都市整備部長。

都市整備部長(福和長保) 議案第1号の豊田市ITS情報センターのご質問にお答えいたします。
 3条の研修の中身でございますが、現時点ではまだ詳細なものは決まっておりません。したがって、交通やITSに関する連続セミナーなどを開催し、勉強会の実施をしていく予定であります。そして、一般質問でも一部お答えをいたしましたが、小中学生や社会見学、こういったものの社会学習など学習機能も考えていきたいと思っております。
 いま一つ、10条関連で普及啓発と都市交通研究所の関連でございますが、当情報センターは、単に情報センターとしての機能だけではなく、研修機能やITSの普及啓発、そして理解活動、市の主要事業などのPR活動までお願いをしてまいりたいと思っております。
 こういった交通に関する相談窓口として機能も有しているため、この部分については、日ごろ業務が蓄積、データが蓄積、ノウハウのある豊田都市交通研究所の参画をいただくことが望ましいと考えております。
 以上で答弁といたします。

議長(太田之朗) 宇井総務部長。

総務部長(宇井e之) 指定管理者制度のご質問ですけれども、この選定にあたりましては三つのパターンがありまして、一つは施設の性格、目的からして管理する団体を特定する必要がある場合と、それから資格等に一定の制限をつけて公募する。それから広く公募する。選定する場合、そういう三つがあるわけですが、ITSの情報センターにつきましては、単に施設を管理するだけではなくて、条例案の第3条にありますように、交通情報を含めたソフト事業も行っていくということであります。こうした管理及び事業の執行を踏まえて、今後も最も適切な団体を選定していく必要があるのではなかろうかと考えております。
 以上でご答弁とさせていただきます。

議長(太田之朗) 松村総合企画部長。

総合企画部長(松村武) 議案第7号の基金条例の一部を改正する条例、21世紀基金の廃止についてであります。
 3点のご質問ですが、基金の目的である大規模な事業を円滑に取得し、地域開発に役立てるという当初の目的を達成したと考えています。
 その理由として、これまでの加茂病院、あるいは日本赤十字看護大学、こども発達センターの用地、ほっとかん用地、あるいは宮前用地、里山保全事業など、こういった事業でそれぞれ効果を発揮してきました。しかしながら、この基金ができたのは平成元年でありまして、東京ではバブルは終わっておりましたけれども、地方都市ではまだ土地の値段が上がるということで先行取得の必要があったということと投資目的を達成するということでやってきましたけれども、資産デフレの状況など経済社会が変わってまいりまして、ご指摘のように目的を達成したと考えています。
 市の意向で買収したのかどうかでありますけれども、この基金を作りましたときに先行取得する土地の基準としておおむね四つ上げております。つまり都市計画に沿うこと、あるいは調整区域において開発ポテンシャルが高くて可能性のあるところなどに基づいて、そういったことで先行取得をしてまいりました。これが中心であります。
 買うことについて誰が決定したかでありますけれども、先行取得の方針に基づいて適時的確な対応をしたものであります。しかしながら、経済社会の変化によって当初の基金目的は達成したという理解でございます。
 以上で答弁といたします。

議長(太田之朗) 他にございませんか。
 岡田議員。

(岡田耕一) 簡潔に再質疑をさせていただきます。
 議案第1号の方で先程都市交通研究所の方とITS情報センター、関連するところは上手に組み合わせてやっていただくというご答弁だったんですが、すみ分けという意味でもう一体になってしまうのかどうか、その辺の役割分担、すみ分けの考え方についてお聞かせいただけたらなと思います。
 それから、議案第7号、先程のご答弁の中で目的が達成されたよと、それから判断については適宜的確な判断をしたということだったんですが、その判断をしたのは誰なのか再度答弁をお願いしたいと思います。

議長(太田之朗) 福和都市整備部長。

都市整備部長(福和長保) ご質問にお答えいたします。
 交通研究所のできること、それから行政のできることがございます。すみ分けをするということで調整をしてまいりたいと思います。

議長(太田之朗) 松村総合企画部長。


総合企画部長(松村武) 誰が決定したかでありますけれども、団体としての豊田市、豊田市の代表市長、以下で決定したということです。豊田市でございます。
 以上です。
議長(太田之朗) 他にないようでありますので、議案第19号から議案第43号については質疑を終わります。
 続いて、議案第44号から議案第55号までについて質疑を許します。
 岡田議員。

(岡田耕一) 私は、議案第50号包括外部監査契約の締結について2点、質問をさせていただきます。
 今回、監査法人トーマツの足立さんを監査人に選んだということなんですが、この選ぶにあたりまして選考委員会を設置しております。委員の構成メンバーとして助役を委員長とする委員であるわけですが、本来であれば、包括外部監査というのは市役所の内部的な監査をするわけでございます。市役所の内部を監査するのに内部の中枢におられる方が選考委員になるというのはちょっと違和感があるんですが、選考委員の人選の考え方についてまず1点お尋ねしたいと思います。
 それに関連をしまして、本来であれば庁外のメンバーがこの監査員の選考をするべきではないかと思っているんですが、そういった考えで例えば第三者機関を新たに設けて委員会を設置するなり、監査委員事務局が中心となって選考するなり、そうした考えはないのか、よろしくお願いいたします。
 以上です。

議長(太田之朗) 宇井総務部長。

総務部長(宇井e之) 包括外部監査員の選定についてのご質問でございます。
 先程議員が申されましたとおり、内部的な委員構成ということで助役を筆頭にして4名の委員で選考しております。これは外部でやる方法もあるのかもしれませんけれども、本市の場合は内部の委員の設定の中で実施をしておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 あと今回の選定につきましては、監査法人トーマツということでございますけれども、これは過去3年間実施していただいた中で、今回はその4名の委員の中でそれぞれの大手の監査法人からの企画書に基づいて選考させていただきました。よろしくお願いいたします。
 以上です


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