平成19年3月定例会 予算特別委員会 全体会  議案質疑 


歳入
16款1項1目の財産貸付収入について  19年度 予算説明書P111

土地建物貸付収入として1億4800万円余が計上されています。18年度予算の1億6600万円余と比較し、1800万円ほどの減少です。
@本市の財産である土地建物を貸付ける場合、有償の場合と無償の場合がありますが、いずれにするのか、基本的な考え方をお聞かせ下さい。


A有償・無償それぞれの件数をお聞かせ下さい。


B新加茂病院、豊田厚生病院の用地の一部にも市有地があり、現在、無償貸与されている部分もあるはずですが、過日確認しましたらその契約期限は開院までと伺いました。私は豊田厚生病院の用地となる市有地は厚生連へ売却、または、現在の加茂病院の用地所有者である『あいち豊田農業協同組合』と等価交換してもいいのではないかと思いますが、考え方をお聞かせ下さい。


C売却、または、等価交換の考えがないのなら有償貸与すべきと思いますが、いかがでしょうか。


歳出
すべての款にまたがりますが、物品の取得・賃借費について質問します。
特に2款1項2目 秘書費のうち市長車レクサスのリース費、2款1項11目 情報システム費の機械等賃借費を例に挙げて質問します。
平成18年度3月定例会での私の代表質問に対して市長は「物品調達においてコスト削減は重要な判断要素と考えており、取得時だけではなくて、メンテナンスや更新時の条件など、総合的に判断する中で今後も努力をしていきたい。ものによってはケースバイケースになる場合があると認識している。」と答弁されています。
また、17年6月定例会では、予定価格3,500万円の大型バスの購入について「リースとの比較で、リース期間中に発生する金利、市が購入する場合は不要となる取得税、自動車税、それから使用後の売却益を考慮すると、買取りのほうが有利という結論に至った。」と部長答弁がありました。


@今回の市長車更新にあたり、19年度分は220万5000円のリース費を計上していますが、購入、リースのトータルコスト比較をお聞かせ下さい。


A購入したほうがトータルコストは安いと思われますが、リースにされた理由をお聞かせ下さい。


B今後更新予定の副市長車や他の公用車もトータルコストが高くてもリースにされるつもりか。リースと購入の基本的な考え方をお聞かせ下さい。


Cパソコンにつきましても基本的に予算の平準化を図るということでリース契約にしています。19年度も3400台のPCを8億9500万円余、計上しています。しかし、3、4年のリース契約ならトータルコストは購入したほうが安いと思われます。予算の平準化といわれますが、全庁のPCを一括購入した場合の取得費用はどのくらいになりますか。また、リースの場合は総額いくらになりますか。


Dそれを4年分割して更新(取得)するようなことができれば、予算の平準化が図れますが、そうした考えができないか、お聞かせ下さい。


これもすべての款にまたがりますが、職員の共済費について質問します。
職員の共済費について予算説明会では都市共済、九市健保等の負担金ということでしたが、19年度は一般職31億6600万円余の計上でした。
@市長等、特別職もあわせた九市健保の負担金は総額いくらとなりますか。


Aでは、市職員の負担と同額、折半負担にした場合と比較し、どのくらいの増額になっていますか。


Bこの過大な負担分を税負担することに対しまして、所見をお聞かせ下さい。


C篠田議員の代表質問に対する市長答弁では、「更なる改善に向けた共済移行に向け、事業検討委員会に対し、働きかけ、見直すべく意見を述べるつもり」という主旨のご答弁がありました。しかし、あわせて「共済移行は大変な作業」ということも言われました。共済移行に対する具体的な問題点は何か、お聞かせ下さい。


3款3項1目 老人福祉総務費のうち後期高齢者医療準備費について質問します。
19年度 予算説明書P247

20年度から開始予定の75歳以上の後期高齢者医療の事務処理システム開発や広域連合運営費負担等に2億1900万円余が計上されています。保険料は広域連合ごとに決定しますが、厚生労働省の試算では制度発足時には全国平均で月額6200円程度になる見通しと言われています。配偶者や子供の扶養家族となっているため保険料を払ってこなかった人は、激変緩和措置として2年間半額になるようですが、負担増には変わりありません。

@2億円を超える多額の金額が計上されていますが、具体的な内訳をお聞かせ下さい。


A高齢者の負担増に対して、本市が実施している就学前までの医療費無料制度のような市独自の助成制度を設置すべきと思いますが、所見および市独自の助成制度について19年度に検討するのかどうか、お聞かせ下さい。


4款3項4目 清掃工場費のうち渡刈クリーンセンター費について質問します。
19年度 予算説明書P293  主要事業の概要P12

管理運営費として15億1100万円余が計上されており、予算説明会では運転管理費の一部外部委託・環境監視の委託料が6億5000万円、都市ガス・水道などの光熱水費が3億9000万円と伺いました。
@外部委託するという運転管理費は渡刈清掃工場の運転管理費と比較してどうですか。


A都市ガス・水道などの光熱水費3億9000万円は渡刈清掃工場の実績と比較してどうですか。


すべての款にまたがりますが、市から各種団体への補助金の対象団体、額の考え方について、10款 教育費を例に挙げて質問します。
豊田スタジアムを活かしたまちづくりの会の負担金として19年度は350万円を予算計上しています。この団体へは平成11年度から13年度は、750万円もの負担金を支出。そして平成14年度以降は減額されてはいますが500万円を支出しています。この団体は、16年度を例に挙げれば、総事業費590万のうち、500万円を負担していました。私は決算審査のたびに負担金のあり方を再考すべきと主張してきました。
また、学校教職員厚生会補助金は、福利厚生、資質向上のため事業の補助と言われていました。そして、平成16年度までは1人あたり5000円の補助金を予算計上していました。17、18年度は半減され、19年度はゼロとなっています。
私はこの件についても決算審査のたびに厚生会の事業が、福利厚生、資質向上のためとなっているか疑問であるので、補助を考えるべきだと主張してきました。ですから大いに評価いたしますが、まだまだ、本市が負担する各種団体への補助金は多数あると思われます。

@今回、この2団体への補助を見直した背景や理由、金額の積算根拠をお聞かせ下さい。


Aこのほかに見直しを検討した団体、実施した団体があるのか、お聞かせ下さい。