平成20年3月定例会 予算決算特別委員会(予算案に対する)全体会質疑 
 私は議案第32号/平成20年度豊田市一般会計予算のうち歳出について4項目について順次質問します。

 まず、2款1項3目 広報費  予算説明書P151の広報とよた等出版費2億8900万円余についてです。
 予算説明会の際に367万部の印刷代で用紙代が15%上がったためと説明がありましたが、印刷業者との契約について伺います。
 現在は、入札もせずに、1社と継続して契約をしていますが、それでいいのか、疑問が残ります。印刷業者の選定方法(契約方法)について見解をお聞かせください。

 次に使用用紙の古紙配合率等について伺います。国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)の判断基準として、紙の原料は、古紙パルプ配合率100%かつ白色度70%程度以下であることとなっています。
 しかしながら、一連の偽装問題を受け環境省は、「グリーン購入法」の見直し作業を進めているようです。そこで、広報とよたを見ますと1月1日号は「R100」が付いていましたが、次号からは見当たりません。
 20年度の広報に使用する用紙はどうするのでしょうか。環境省は、コピー用紙など紙製品の古紙配合率の、新基準の方針策定は20年度に見送る公算が高いといいます。現実的に調達が困難な古紙パルプ配合率100%の用紙ではなく、適切に管理された森林からの木材から生産される森林認証紙や間伐材のバージンパルプ利用などを積極的に進めるべきだと思いますが、考えをお聞かせください。
 これは、広報の用紙だけに関わらず、他の印刷物、コピー用紙等についても共通する問題ですので、全庁的な問題としてもお答え願います。


 2つ目、2款1項11目 情報システム費 予算説明書P161 1電子計算業務費(4)電子計算機器等整備費  主要事業の概要P48にも掲載されています大型コンピュータからのダウンサイジングについてです
 これは、基幹業務システムを稼動させる大型コンピュータを小型化し、22年度からの本格稼動をめざし、1年当たり約9000万円の経費削減を図るとしています。

そこで、まず1点目、総事業費及び年間リース料はどのくらいを想定していますか。

2点目、現在はIBM製のコンピュータを使用していますが、今後の採用するコンピュータのメーカー選定については、どのように考えていますか。

3点目、20年度以降、ダウンサイジングに関して、今後、どのような契約がされますか。

4点目、想定される問題・課題について伺います。
 21年度に試行運用を行い、22年度から本格稼動の予定ですが、現段階で想定される課題等はどのようなものがあるのか、想定外の問題が発生した時の対処方法は。大型コンピュータはどのタイミングで撤去するのか。


 次に2款2項2目 安全対策費 予算説明書P175 主要事業の概要 P9に記載の交通安全対策全般について伺います。
交通事故撲滅に向けた取り組みとして、〔交通安全1億円プロジェクト〕と命名され、1億円余が計上されています。

これは、地域の安全を地域ぐるみで取り組む活動を支援し、交通安全啓発・教育に取り組むとされていますが、各施策は地域要望があったものかどうか、確認させていただきます。

2点目、各事業の実現性について伺います。
 特に、高齢者世帯訪問事業は、75歳以上の各高齢者世帯を訪問し、交通安全指導を実施するとしていますが、人的に可能なのかどうか。何世帯に対して、どのような体制で実施するのかお答え願います。
 また、自転車安全運転講習会も中学生なら市教委との連携で可能かもしれませんが、高校生に対する講習実施については、難しいのではないかと思います。どのようなイメージで実施されるのか、お答え願います。

3点目、これらの施策実施により具体的にどの程度の効果を見込んでいるか。現状及び設定目標についてお聞かせください。

4点目、最も予算を計上している交通安全啓発品の配布3780万円について伺います。市内全世帯へ反射材付きタスキを配布し、自治区役員へは反射材付き黄色帽子・腕章を配布するとしていますが、これらは自治区要望がどのくらいあったのか。市内全世帯へ反射材付きタスキを配布して、使っていただける割合をどう認識し、これら啓発品の配布は費用対効果として有効と認識しているのですか。


 最後に4款3項2目 塵芥処理費 予算説明書P281 グリーン・クリーンふじの丘費についてです。水処理の際に生成される塩類について伺います。

1点目、生成塩の保管状況について伺います。現在どのくらいのストックがあり、20年度の生成量はどのくらいを見込み、保管スペースは十分に確保されていますか。

2点目、生成塩の処理の責任者は市にあるのか、業者にあるのか、確認します。

3点目、今後の取り扱いについて伺います。生成塩は有価物扱いをするのか、するとしたらどのようなルートを考えているのか。有価物扱いできないとしたらどのように処理するのか。