平成21年3月定例会 予算決算特別委員会  意見 案

 私は、議案第28号 平成21年度豊田市一般会計予算について、賛成する立場で、主に歳出について、意見を述べてまいります。

 2款1項4目 人事管理費の内 職員厚生費の見直しについて評価いたします。
 これは、市の職員互助会に対する補助金でありますが、20年度までの職員負担1に対して事業主負担1という他市にはない、あまりにも優遇しすぎていた水準を見直し、職員負担1に対して事業主負担を3分の1と改善したものです。今後も市民理解が得られる職員の処遇を求めます。

 次に、10款8項6目 社会体育費のうち 児童・生徒スポーツ観戦費についても一定の評価を致します。
 これは、20年度まで親子観戦事業として小学校4年生、6年生、中学校2年生を対象としたJリーグ等のスポーツ観戦に対する予算で、20年度は1400万円計上していました。しかし、21年度は400万円に削減し、一番参加率の高い6年生に絞って実施するものです。このように削減したことには一定の評価はいたします。ただ、例年、2割前後の児童・生徒しか参加していない事業は教育目的として必要性を感じることができません。22年度以降は全廃し、この予算を他の教育事業に使われるよう期待します。

 次に同じく10款8項6目 社会体育費のうち豊田スタジアムを生かしたまちづくり推進費負担金についても一定の評価を致します。
 今年も豊田スタジアムを活かしたまちづくりの会に負担金を計上していますが、20年度の350万円から200万円に削減しています。これは、私からのくどいほどの指摘とともに外部監査人からの指摘もあり、もはや言い逃れができなくなったからに他なりません。今後は、まちづくりの会に対して本当に補助金が必要なのかどうか、根本的な議論がされることを期待します。

 最後に10款8項9目 美術館費のうち作品収集費についてです。
 20年度は2億円計上していたものを21年度は皆減しております。この点を高く評価いたします。予算説明会でも説明があったように「どうしても必要なものがあれば、補正で取得する」ということについては、私も異論はありません。経済状況、財政状況が好転してもこのような考えで予算計上し、作品収集すべきであると考えます。
 
 以上で、議案第28号 平成21年度豊田市一般会計予算に対する賛成の意見といたします。