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豊田市市長 豊田市教育委員会 10・24豊田スタジアム記念事業を考える会 10.24 豊田スタジアム記念事業に反対する要望書 上記の事業が、豊田市教育委員会によってもうすぐ行われようとしています。しかし、この事業は、児童生徒の安全と健康を守る点で、またその目的や方法において、多くの看過できない問題があります。 特に、スタジアム最上階の4階は、高さがある上に38度の急斜面で、出入りやトイレに通うときに転びでもしたら大怪我が心配されるだけでなく、下を見下ろしたときの恐怖感は、その下の3階とは比べものにならないものがあります。しかも、このような危険な区域に満席の中学生を導くのです から、一つ間違えたら、明石市の事故の二の舞になりかねない危険性をはらんでいるといえます。最上階の危険性は、他の階と違い、普段は出入り口にシャッターが下ろされ、厳重に管理されていることからも明白です。豊田スタジアムは、開設以来まだ1度も、満席の4万5千の入場者を経験していません。この事業は、児童生徒をその実験台にするようなものです。 また、4万5千人もの児童生徒をここに集めるために、当日の朝は豊田市を中心とする交通網に混乱を招くことが心配されています。そして、児童生徒は早朝から登校するなど長時間拘束されることになります。 市教委は、事業の目的を「一堂に会することで共通の体験・感動が得られる」といいますが、強制的に集めて、「感動」を与えようとすることはとても教育的とはいえません。特に、小学校低学年には無理が大きすぎないかと、多くの教師が心配しています。 この事業のために4500万円の予算を計上している点も疑問です。豊田市では、30人学級早期実現や児童の細やかな指導のための市独白の加配、老朽校舎の修繕、改修など切実な問題が山積みです。 そのような金があるなら、トイレやプールなどの修理に回して欲しいという声が現場から上がっています。 そして、この事業の計画が、現場の教員や保護者である父母の声を聴くこともなく、知らないところで進められたことも豊田市の教育のあり方として大きな問題です。各学校では、やっと9月に入って、その概要が知らされた程度で、いまだに詳細は知らされていません。前柴田教育長は、「これからは参画の時代で、みんなで検討して学校教育をつくり上げることが大切である。」という趣旨の考えを強調されたことがありますが、今回の事業計画の進め方は、上で企画したものを下に下ろしただけです。 以上のことから、この事業の速やかな中止を求めます。 10・24豊田スタジアム記念事業をすみやかに中止すること。 なお、私たちの要望にもかかわらず、この事業を行うときは、次のことを要望します。 1 市内の小中学校の全保護者に計画の具体的な内容(何時何分に出発するのかなど)を、早急に学校を通して知らせること。 以上 |
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