高松市環境基本計画について

高松市では,平成8年3月に高松市環境基本条例を制定し、112月には、各種施策を総合的、計画的に推進していくため「高松市環境基本計画」を策定し、11年度から具体的施策の推進を図っている。139月には、県内ではじめてISO14001の認可を取得。望ましい環境像を「土と水と緑を大切にする環境共生都市 たかまつ」とし、「生活環境の保全」、「自然環境の保全」、「都市環境の創造」、「資源の循環的な利用」、「地球環境の保全」の5つの基本目標に沿って施策を推進。

環境行動率先実行計画

高松市では、市役所自らが、一事業者、一消費者の立場から、市民や事業者に率先して、行政活動から生じる環境への負荷を削減するため、平成12年3月に、「高松市役所における環境行動率先実行計画」を策定し、平成12年度から、計画に基づき,環境負荷削減のための取組みを推進している。内容としては、電気や燃料等の省エネルギー対策、ごみ再資源化や水・用紙類などの省資源対策、環境にやさしい製品の積極的な購入などのグリーン購入対策など、全85項目。

エコマイスター会議活動支援

市民の中から市が実施する各種環境行動施策において中心的役割を担う人材を平成11年、12年で養成し、13年度から養成講座修了者で組織する「高松市エコマイスター会議」の自主的活動を支援している。

11年、12年でそれぞれ30人ずつ受講され、現在24名が活動されている。財政支援は、資機材購入費、資料作成等に補助金として20万円助成。現在は、干潟観察会などを実施、将来的には、出前講座の講師になっていただきたいとのこと。

レンタサイクル事業の推進

13年度、JR高松駅前及び琴電瓦町駅前においてレンタサイクル事業を実施。

14年度、レンタサイクル事業を推進。

 新規整備 2箇所 (13年度末整備 2箇所)

 新規整備台数 100台 (13年度末整備台数 280台 )

 延べ利用件数  112,000

駐輪場の整備

13年度、14年度で、自転車等駐車場施設整備経費の一部を助成し,民間駐輪場の整備を促進するとともに,市管理駐輪場の整備に努める。

民間 (商店街)整備 172台  市管理駐輪場 320台

自転車走行レーンの整備

13年度、自転車走行レーンの整備を検討。14年度、自転車走行レーンを整備。総延長 635m   総面積 5,710m2

本市への展開

本市でも環境施策については、とよたエコアクションプラン等、決して後進的ではないと思うが、まだまだ、他市に見習うべき点は多い。特にエコマイスター会議の自主的活動を支援は、豊田市でも参考にしたい。豊田市内でも環境問題に取り組まれている団体は多いが、各種団体と市民、そして、行政の連携をこれを機に考えてみたいと思う。個人的には、高松市で実践されていたレンタサイクル事業、駐輪場整備、自転車走行レーンの整備等、自転車利用に関する積極的な取組みは、環境保全だけではなく、交通安全、健康増進も含め、大いに見習うべきだと思った。