活動と成果 議員2期目

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2期目 (平成15年~19年)

行き過ぎた幼稚園、保育園の民間移管計画の見直し

H14年12月議会において、拙速すぎる幼稚園、保育園の民間移管計画について、「美里中学校区の市立幼稚園を1園は残すこと、また、子育て支援センター機能を持つ東山保育園は移管対象外にすることを要望」、それ以降、継続的に見直しを求め、慎重に進めるべきと主張。すると愛知県はH15年度に美里中学校区の野見幼稚園、東丘幼稚園のいずれか1か所に調整すべきと見解を出した。

    

その結果、市は、野見幼稚園は、市立園として存続することに決定した


教育施設や公共施設の焼却炉の撤去

ダイオキシン汚染の危険性が指摘され、使用を禁止していた学校、幼稚園などの教育施設や公共施設の焼却炉の撤去をH15年3月議会において求めた。

    

その結果、H15年度に補正予算が組まれ、順次撤去が進んだ


市が隠ぺいしていた藤岡プラントバグフィルター破損発覚と真相究明

H16年2月24日に、ごみがあふれている渡刈清掃工場内を視察した。そして、市が隠ぺいしていた藤岡プラント90トン炉のバグフィルター破損の発覚につながった。H16年3月議会ではバグフィルター破損の真相究明と再発防止を強く求めた。

    

その結果、真相究明と再発防止が図られた


第2宝来ふれあい広場の市による取得と再整備

H15年 12月議会において、民間企業による宅地開発が計画された第2宝来ふれあい広場の取得を念頭に、地域広場の確保の考え方について質問した。

    

その結果、第2宝来ふれあい広場の市による取得と再整備がH16~17年度にかけて実施された


清掃工場の受入れ時間の延長

H15年 3月議会、H16年 3月議会において、清掃工場の受入れ時間の延長を求めた。

    

その結果、H16年4月1日より受入れ時間が延長された


少人数学級の拡充

H15年 3月議会より継続的に少人数学級の拡充を訴えた。

    

その結果、H16年度の小1の32人程度学級に始まり、小2、3、中1から中3の35人学級が実現。令和4年度現在では、小1、小2の30人学級を試行的に実施中


「公共用地取得時の土壌汚染及び地下埋設物への対応指針」を制定

H16年 12月議会で、本市又は土地開発公社が一定規模の用地を取得する際には事前に用地の土壌検査等を義務づけるべきだと提言。

    

その結果、市は「公共用地の取得における土壌汚染及び地下埋設物への対応に係る取扱い指針」を制定。H17年4月1日より施行されている


議員の法定会議出席時の費用弁償廃止

H12年11月の議長に対する申し入れ等において、議員の法定会議出席にかかる費用弁償(5,000円/日)の必要性について問題提起を継続的に行った。

    

その結果、議員の法定会議出席にかかる費用弁償がH17年4月1日より廃止された


「学校教職員厚生会補助金」の廃止

平成16年度まで学校教職員1人あたり5,000円の補助金を予算計上していた「学校教職員厚生会補助金は、教職員の娯楽のために使われているだけで、子どもたちの為になっていない。学校教職員は県職員であり、福利厚生費は県で執行すべきで、市が負担するのはおかしい」と主張。

    

その結果、H17、18年度は1人あたり2,500円に半減。19年度には廃止された


使いやすいごみ袋への変更

H15年 3月議会、H16年 3月議会において、使いやすいごみ袋の提案をした。

    

その結果、H17年度よりごみ袋の形状が変更された


住民基本台帳の営利目的の大量閲覧、大量転記の禁止

H12年6月議会以来、継続的に、閲覧申請者のほとんどが営利目的の現状と犯罪に利用されている現状から「営利目的の住民基本台帳の大量閲覧。大量転記は制限せよ」と言い続けてきた。

    

その後、H18年10月に国は法改正により営利目的の閲覧を禁止し、業者による大量閲覧が激減した


東山体育センター北側通路(東山小学校西門前)のスロープ整備

数年にわたり要望していた東山体育センター北側通路(東山小学校西門前)のスロープ整備を含む大規模改修が(H19.3)に完了した

    


病児保育室「すくすくの森」の開設

H14年12月議会より継続して、病児保育室開設を議会で取り上げるとともに保護者、民間診療所と連携し、働きかけた。

    

その結果、市の当初計画より早期に病児保育室「すくすくの森」を17年度に開設(市は運営費補助)することができた。また、「すくすくの森」はH26年度より定員が8名に増員された


石畳保育園(こども園)の焼却炉撤去

H18年9月議会において、旧町村地区での幼稚園、保育園の焼却炉の撤去完了を確認した。

    

すると、石畳保育園(こども園)が撤去されていなかったことが発覚した。早急の対応を求めたところ、H18年度中に撤去が完了した。


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