活動と成果 議員6期目
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6期目 (平成31年~令和5年)
後付け交通安全装置への設置支援
R1年6月議会の一般質問において高齢ドライバーの事故の多さを考慮し、後付け交通安全装置への設置支援を求める質問を行った。
その結果、制度化され、R1年9月議会にて補正予算が計上され、補助制度が始まった
性的少数者ヘの支援の取組
H30年6月議会の一般質問において性的少数者(LGBT等)の担当部署さえ明確になっていないなどの各種課題を例示し、当事者、支援者、誰もが生きやすい社会の実現を求める質問を行った。
その結果、市民活躍支援課、男女共同参画センターが担当し、R2年3月に策定された「第4次とよた男女共同参画プラン(クローバープラン)」において、初めて、性的少数者(LGBT等)に対する課題等が明記され、「性的少数者(LGBT等)をはじめ、多様な個性を持つ市民が自分らしく生き生きと楽しく暮らせるように、多様性を認め合える寛容なダイバーシティ社会の形成に向けた取組を進めます。」との記載もされた
地域猫活動ボランティア活動への支援
R2年12月議会の一般質問等において地域猫活動をサポートする各種ボランティア、グループに対する支援の提案を行う。
その結果、R2年度より捕獲ケージの貸出、燃料代の一部負担等の支援策が始まった
豊田地域訪問看護ステーションタブレット端末導入
訪問看護師は訪問先、患者宅で手書きによるメモ、そして戻った後にはパソコン等への入力を行ったり、毎日の朝礼時、口頭での情報共有されている現状を受け、H27年12月議会の一般質問において、作業効率の向上、医師、訪問看護師間の情報共有、レセプト作業の効率化等を目指し、タブレット端末導入を市として支援することを求めた。
その結果、R2年4月より1人1台のタブレット端末が導入され、効果的な訪問看護が実現している
とよたエコファミリー(エコポイント)制度の見直し
H27年9月議会において、現行制度の矛盾点、不備等を指摘し、とよたエコファミリー制度のリニューアルを提言。
その結果、R2年12月よりとよたSDGs(エスディージーズ)ポイント制度にリニューアルされ、時代に合った制度に変更された
ファミリーシップ制度の実施
H30年6月議会の一般質問において性的少数者(LGBT等)の担当部署さえ明確になっていないなどの各種課題を例示し、当事者、支援者、誰もが生きやすい社会の実現を求める質問を行った。
その結果、R3年7月16日からファミリーシップ制度(一方又は双方が性的少数者である二人が、婚姻と同様なパートナーであり、家族として暮らしていくことを宣言し、市が「宣言証明書」を発行する制度)が開始された。そして、R3年度内に7組14人が宣言され、R4年8月末現在の宣言者数は8組16人という状況。また、豊田市役所では職員に対して、異性間の婚姻と同じ福利厚生制度(互助会からの結婚祝い金、休暇制度)の運用もされている
不適切な開発業者に対応する体制づくり
藤岡地区、北一色町地内で開発が進んでいた無農薬農園造成事業に関して、地元住民から、騒音、振動がひどい、田畑の水利となっている水路に汚濁水が流れ込む等の相談を受け、R1年9月議会の一般質問において問題を取り上げて以来、幾度にもわたり本件を取り上げる。
その結果、R3年10月に市長を会長に、市区長会長、愛知県行政書士会豊田支部長、愛知県建築士会豊田支部長や愛知県の各事務所長などで組織する開発手続条例などの開発行為に係る関係法令を踏まえ公民が連携し、より適切な開発事業の確保を図ることを目的とした開発事業対策協議会が発足した
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の予約システム見直し
R3年度に開始された本市の新型コロナウイルスワクチン集団接種予約は、当初の予約システムでは、集団接種の予約可能日は限定されており、その日の予約がいっぱいになれば、また次の予約可能日まで待たねばならず、電話予約は朝9時からだが、ネット予約は、日付が変わった時点で可能であり、その時点で瞬時に予約がいっぱいになる。R3年6月議会の一般質問等において、こうした不備を指摘し、電話予約を優先したり、電話予約枠を設けることを提案。
その結果、R3年6月18日に電話予約枠を設けることを公表し、予約を開始した
女性消防団員に対応する専用トイレ整備
H28年9月議会の一般質問以降、徐々に増えつつある消防団の女性団員に配慮した処遇、特に専用トイレの整備を求めてきた。
その結果、R3年度には移転新築した笹戸詰所格納庫と女性団員が多く在籍する広川詰所格納庫に女性専用トイレが設置された。R3年度末現在、女性用トイレを設置した詰所格納庫は3か所となった
多様な保育への支援
H30年12月議会の一般質問において、園舎を持たない森のようちえん、森や自然を活用した教育、保育に対する支援について、保護者負担の公民の格差解消のための活動支援を求め、質問した。
高齢者向けのバス乗車支援
R元年6月議会の一般質問において、高齢ドライバーの免許証自主返納の取組として、おいでんバス等公共交通機関の充実と乗車時の負担軽減策を提言した。
その結果、自主返納者にとどまらず、高齢者の外出促進及びおいでんバスの利用促進のため、R3年10月1日よりとよたおいでんバス全12路線で利用可能な70歳以上の市内在住者高齢者向け定期券「おでかけパス70」(一定金額の負担で乗り放題)の販売を開始。R3年度は半年間で513枚販売された
開発時における土地所有者の同意書義務付け
本市の開発手続条例、同規則では、開発事業者が自己所有でない用地の開発申請時には、土地所有者の同意書、または契約書等の書類添付を必須になっていない。藤岡地区、北一色町地内で開発が進んでいた事業では、土地所有者の知らないうちに開発が進められていたことが判明。そこで、R1年12月議会の一般質問において、条例、規則において、開発事業者が自己所有でない用地の開発申請時には、土地所有者の同意書や契約の義務化を提案。
その結果、R4年7月に「豊田市開発事業に係る手続等に関する条例の運用の手引き」が改正され、開発地が自己所有でない場合には「開発事業区域内土地使用同意書」の添付が必須となった
市開発手続き条例の見直しへ
藤岡地区、北一色町地内で進んでいた無農薬農園造成事業と称して建設残土等を搬入する行為に関して、R1年9月議会の一般質問において問題を取り上げて以来、幾度にもわたり本件を取り上げる。
その結果、R4年6月議会の産業建設委員会において、「豊田市開発事業に係る手続等に関する条例」の見直しを行うとの説明があった
豊田市駅東口駅前広場整備の際のフルモール化断念
本市で現在計画されている豊田市駅東口駅前広場整備の際には、駅前通り全体をフルモール化(24時間365日歩行者専用道路化)する方針だった。そこで、H31年3月議会の討論など幾度にもわたり、多くの課題があることを指摘し、駅前通り全体のフルモール化の見直しを主張してきた。
その結果、R4年3月議会にて「フルモール化の可否は議論にならない」との実質的な「フルモール化断念」との答弁を引き出す
豊田市駅東口駅前広場整備検討時の交通実証実験実施
H31年3月議会以降、豊田市駅東口駅前広場整備に際して、交通影響調査の必要性を主張してきた。特に喜多町3丁目交差点以西を歩行者専用道路とする(フルモール化)する方針なら、実際に一番混むことが予想される平日朝夕のこうした交通影響調査を実施すべきとR2年3月議会の予算決算委員会等で主張してきた。
その結果、R4年1月に3日間、R4年9月に7日間、車両通行規制しての交通実証実験が実施され、その後の計画見直しの参考とされた
市長、議長公用車のリース契約から購入へ変更
市長、議長公用車はH19年3月に購入からリース契約に変更されて以来、一貫して、リース契約よりも購入した方が下取りも含めたトータルコストは安価なはずで、早急に購入に戻すべきだと主張してきた。その後、「購入の場合」と「リース契約の場合」での比較検討を行い、3年使用で「58万円余」、5年使用では「196万円余」と購入の方が安価と判明。
その結果、R4年3月議会にてR4年度末の更新の際に購入するとし、購入予算を計上
寿楽荘のバリアフリー化などの環境整備
H29年6月議会にて寿楽荘のリニューアル、サービス向上策を提案。
その結果、R4年9月にバリアフリー貸切浴場が整備されるなど、施設の充実が図られた
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