8月8日:午前、主屋の修繕工事を終えた重要文化財 旧鈴木家住宅の内覧会に。

旧鈴木家住宅は、足助の歴史的な町並み(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)のほぼ中央に位置し、地区内で屈指の規模を誇る町屋。屋号は紙屋で元々は紙を扱っていたが、味噌や漆などの取引や新田経営にもかかわった。約4,000㎡の土地に江戸時代後期から明治期の建物が16棟建ち、2013年に重要文化財に指定。建築以来大きな修理が行われておらず、建物の腐朽が進んでいたため、2014年から修理工事(総事業費約25.8億円。うち約14.9億円の国庫補助を見込む)を開始。本年8月4日からは街道に面した主屋の一般公開が始った。

ちなみに建物と約2千点の民具、約2万点の古文書は市に寄附いただき、土地は有償で借りている。開館は、毎週金曜日、土曜日、日曜日、祝日の午前10時~午後4時で、入場無料です。ぜひ皆さんもお越しください。

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