11月15日:午前中は、埼玉県の施設である「熊谷スポーツ文化公園」へ。熊谷スポーツ文化公園の指定管理者である公益財団法人埼玉県公園緑地協会 熊谷スポーツ文化公園管理事務所の皆さんと私の友人である熊谷市議の小林拓朗(こばやしたくろう)さんのご案内で、主にラグビー場の概要、活用についてご説明いただく。
熊谷スポーツ文化公園は、2004年の「彩の国まごころ国体」のメイン会場となった埼玉県を代表する一大スポーツエリアで、広大な敷地に陸上競技場、彩の国くまがやドーム(屋内運動施設)、ラグビー場、ソフトボール場などの施設があり、テニスやフットサル、また陸上競技の個人利用もできるという。また、スポーツ施設のほかに、セラピーガーデンや、四季の丘、にぎわい広場等も整備されている。
午後は、熊谷市役所を訪問し、「スポーツを生かしたまちづくり」について説明いただく。熊谷市は、古くからラグビーのまちであり、ラグビー文化が醸成されており、熊谷工業高校ラグビー部、熊谷高校ラグビー部等が活躍してきた歴史がある。最近では、埼玉パナソニックワイルドナイツを誘致し、また、埼玉武蔵ヒートベアーズ等のプロスポーツチームへの支援、連携も進めており、大いに参考になった。
視察の前後には、小林拓朗・熊谷市議のご案内で多くの名所、施設にもご案内いただき、勉強になりました。ありがとうございました。