12月6日:一般質問3日目。10時から本会議。会派の中島議員も含め6名が登壇。
以下は、私の一般質問と答弁の一部です。
【質問】安心して教育が行われるための体制充実に向けた太田市長の今後の対応について伺います。教育は、政治的中立性を確保するため、個人的な価値判断や特定の党派的影響力から中立性を確保することが必要なことは言うまでもありません。また、教育長及び教育委員の任命権や予算権限は市長にありますので、市長の意向もバランス良く教育行政に反映させる必要もあります。そこで、ここまで確認してまいりました各種取組を推進するためには市長の強権ではない、バランスの取れた方針も必要と考えます。そして、これらの実現のため、太田市長が引き続き、次年度以降も継続して教育に関しても責任をもって取り組んでいく考えがあるのかどうか。来年2月の市長選挙に出馬する意思があるのか。未来への投資である子どもたちに対する充実した教育の提供、教職員の働きやすい環境整備も含め、太田市長の想いをお聞かせください。
【教育部長・答弁】全ての子どもたちが安心して、学校生活を送るためには、一人一人の子どもに教職員が寄り添い、信頼関係を築くことが土台になると考えます。その上で、自らの可能性を伸ばしていくために、子どもを中心とした学びを積み上げ、未来を拓く力を身につけることが重要と考えています。また、教職員においても、働き方改革を進め、健康な心と体で子どもと向き合える環境づくりを進めていきます。教育は、学校だけで完結するものではありません。未来に希望をもち、たくましく生きていく子を育てていくため、 学校・家庭・地域が一体となって、地域ぐるみの教育に全力で取り組んでまいります。
【再質問】市教委の考え方は、理解できました。ただし、通告もさせていただいていますが、私は太田市長に次年度以降も継続して教育に関してどのように重責を担っていく考えなのかを問うているのです。再度、答弁を求めます。
【教育部長・再答弁】先ほど、述べた通りです。
【おかだ意見】太田市長の意志が確認できず、残念です。行政も教育行政も誰が市長であっても市民のため、子どもたちのために延々と続いてまいります。さきほど部長が答弁いただいた内容を次の市長にもしっかり認識していただき、子どもにとって最善の教育環境をととのえること、その大前提として、子どもたちを導く教職員の皆さんが心も体も健やかであり続けられる職場環境を作っていくことが私たちの役割であることを再認識し、すべての質問を終わります。
岡田様
子どもへの教育、又取り組みについて言及して頂きありがとうございます。
私も市長宛に意見書を送らせていただきましたが子育て子ども関係になると限られた財源を検討して、、、という返答でまったく真剣に考えていただけてるとは思えません。
岡田様が今回市長へ言及して頂いたこと、又教育子どもに関して改善を求めるよう働きかけて頂いてることを私のコミュニティでも共有したいとおもっております。
今後とも宜しくお願いします。
松本さま
コメントありがとうございます。
限られた財源というのは大前提と私も理解します。
ただ、何を最優先とするかというなかで、子育て、教育は最優先事項の一つだと考えます。
本件について、コミュニティ内での共有大歓迎です。
また、皆さんのコミュニティで意見交換する際がありましたが、ぜひ私も同席させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。